お雑煮の話題がでると、そろそろお正月がきそうな気がしますよね♪
お雑煮が好きな人は、お正月が待ち遠しいのではないでしょうか♡
昔からお正月に食べられてきた、お雑煮をお正月以外も食べて良いのか知りたくないですか?
~この記事から分かること~
- お雑煮は正月以外にも食べていいのかどうか
- お正月なぜお雑煮を食べるのか?
- お雑煮アレンジレシピ
- 正月野菜
- お雑煮を正月に食べる理由
誰でも簡単に作れる、お雑煮レシピもご紹介しますよ♡
お雑煮は正月以外も食べてよし?
お正月と言えば、『お雑煮』ですよね♪
お雑煮は、お正月に食べるものだと思われている方も多いのではないでしょうか!
でも、お雑煮って美味しいし、お正月以外にも食べていいの?
今朝はお雑煮でした。山形で買ってきたお餅がおいしくてたまらんのよ。お正月以外でもお雑煮よく食べてます。おいしいからね。
お正月以外にお雑煮をいただくってあんまりないかも。 今日は寒いし、暖まって最高。お餅も柔らかくて美味しい。
お雑煮好きすぎて、お正月以外でも食ってるお昼はお雑煮、夜は力うどんにした
今朝は冷蔵庫の残り物でお雑煮に。 お正月以外に食べるお雑煮いいね。 おいしかった
お正月に食べるイメージのお雑煮ですが、意外とお正月以外にも食べられているみたいですね♪

地域によっても、食べる時期は様々!
昔ながらの風習は大切ですが、食べたくなったら是非、お雑煮四人前セットが楽なので食べてくださいね♪
お雑煮は正月になぜ食べる?
お正月になぜお雑煮を食べるのか知りたい!
お正月には、農作の守り神である年神様をお迎えする為、前年に収穫した農作物(お餅や野菜)を大晦日にお供えしていました♪
お供えしていた農作物から、邪気を祓う為に若水を使ってお雑煮を作ります♪
そして、その年の農作物の収穫を祈る為に正月にお雑煮を食べていました♡


昔ながらの習わしが、今も『お正月にお雑煮を食べる』という日本文化になっていったのです♡
若水ってなに?
ところで、お雑煮を作るためにつかう『若水』ってなにかご存知でしょうか?
お雑煮は『年男が若水で作る』のが昔からの風習でした♪
若水とは、年の初め、最初に汲まれた水のことで、一年の邪気を祓うと言われています。
また、正月行事を取り仕切る人のことを『年男』と言っていました。
若水を汲むのは年男の役目だったので、お雑煮を作るのは年男(家の主)が作るとされていたのです!


お正月にお雑煮を食べる際は是非、食べ物に感謝しながら食べたいですね♪
お雑煮の正月レシピを紹介!
お雑煮の正月レシピが知りたい!
皆さんは、お雑煮と言えば、どんな具材が思い浮かびますか?
地域によって具材や味付けって違うんですよね♪
お雑煮を作ったことがない方でも大丈夫!
今回は、誰でも簡単に作れるレシピをご紹介しますね♡
白だしでさっぱり!具だくさん雑煮(^^♪ by ☆s4☆ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが377万品 (cookpad.com)
お雑煮*関東風 by aprea 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが377万品 (cookpad.com)
ごぼう香る!我が家のお雑煮!~新潟の味 by No3イヴ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが377万品 (cookpad.com)
毎年、食べなれたお雑煮の味もいいけど、食べたことがない地域のお雑煮を作ってみるのも楽しいかもしれませんね♪


どれも簡単に作れるレシピなので、是非チャレンジしてみてくださいね♡
お雑煮に入れる正月野菜は?
お雑煮に入れる正月野菜が知りたい!
地域によって具材も色々♪
そして、お雑煮に入れる具材には、ちゃんと意味があるんですよ♪
正月野菜の特徴やお雑煮に入れる意味などをご紹介致します!
青菜&鶏肉
主に、関東地方のお雑煮に使われています♡
「菜鶏(なとり)」が「名取り」となり、「敵の大将の首を取って名乗りを上げるように」との意味が込められていました♪
もち菜
愛知の伝統野菜♡
小松菜の仲間で、正月菜とも呼ばれています♪
特徴は、小松菜よりも軟らかく、甘みがあり、色が淡い緑黄色野菜です♡
里芋
小芋をたくさんつける里芋は、子孫繁栄を願って入れられています♡

人参
赤色は『魔除け』の意味がある為、人参も魔除けの食材として使われています♪
さらに、「ん」の音を含む食材は、「運」が付くので 縁起がいい食材とされているんですよ!
大根
大根の角は丸く切ってお雑煮にいれます♪
角が立たないように切ることで、家庭円満の願いが込められているんですよ♡
「角が立たずに円満に過ごす事ができる」という事から角が立たない切り方が行われています♪
頭芋(かしらいも)
「人の頭になって過ごせるように」「出世できるように」との願いを込め、頭芋を入れます。
主に京都などの関西地方で入れられているみたいですよ♪
正月野菜には、色んな意味が込められていましたね♪
食べるときにも、願いを込めて感謝しながら食べたいですね♡
お雑煮は正月のいつ食べる?
お雑煮は正月のいつ食べるの?
一般的には、三が日(1月1日~3日)に食べることが多いみたいですよ♪
三が日は、年神様へ感謝をする期間で、炊事場で煮炊きしないよう言い伝えがあります!
そのため、お餅と3日間保存ができる食材をおせち料理やお雑煮にして食べるのです♪
さらに、縁起がよくなる食べ方をご紹介します♪
毎日、お餅をひとつずつ増やしながら食べる。
お餅をひとつずつ増やす=その年が上り調子になる
という意味が込められているみたいです♪
主に大阪など関西地方で言い伝えられている食べ方みたいですよ♪
おせちを食べてから、お雑煮を食べる。
お雑煮は腹持ちが良いため、おせちが食べられなくなってしまわないよう、おせちのあとに食べるとされています♪
さらに、年神様にお供えした食材は縁起がいいとされているので、縁起がいい食材を無駄にせずに食べきることで運を引き寄せるのです♪
どちらも、必ずやらなければならないということはないので、楽しく、美味しく召し上がりたいですね♪
お雑煮が正月の由来は?
お雑煮が正月の由来ってなに?
さまざまな具材を煮合わせて、煮雑ぜ(にまぜ)たことが語源とされています♪
お雑煮は、平安時代から食べられていたと言われていました!
当時、農耕民族である日本人にとって「ハレの日」に食べるおめでたい食べ物が『お餅』だったんです♡
里芋やお餅、さらに人参や大根などの農作物を、若水で煮込んで作ったのがお雑煮♪
そのお雑煮を、元日に食べたのが始まりだと言われています♪

縁起の良い食べ物は新年に食べることから、お正月にお雑煮を食べる風習が根付いたんですね♪
今回のまとめ
いかがだったでしょうか♪
お雑煮には歴史があり、風習や食べ方は地域で異なりますが、いつでも食べて良いことが分かりましたね♪
~この記事のまとめ~
- お雑煮はいつでも食べてよし♪
- 年神様へのお供えものから、お雑煮を作って食べている!
- お雑煮は誰でも簡単に作ることができる♡
- 正月野菜は縁起が良い野菜ばかり♡
- 一般的に、お雑煮は三が日に食べる♡
- さまざまな具材を入れて煮雑ぜたものが『お雑煮』♪
お雑煮は縁起が良い食べ物なので、お正月だけでなく、食べたいときに食べて運気を上げちゃいましょう♪
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