シェントウジャンは、台湾でよく食べられている朝ごはん。
熱い豆乳にしょうゆ、黒酢、ラー油などを加えて食べるスープ。
酢の酸性で豆乳がおぼろ状に固まり、台湾の揚げパンやおにぎりと一緒に食べられています。
ほどよい辛さと酸味がクセになるスープです。
そんなシェントウジャンを手軽に楽しめるのが、カルディのシェントウジャンのスープの素。
温めた豆乳を加えるだけで完成できるお手軽さと、アレンジがしやすいのが特徴。
90グラムで約200円ほどの手ごろな値段で買えると人気です。
そんなカルディのシェントウジャンをどのようにアレンジできるのか?
どんなレシピが人気なのか?
をまとめてみました。
シェントウジャンのカルディのアレンジは?
カルディのシェントウジャンは、ほどよい辛みと酸味があるため、何も乗せなくてもさっぱり食べられると言われています。
では、他にはどんなアレンジがあるのでしょうか?
人気のレシピを調べてみました。
台湾風のアレンジであれば、ラスクやトーストしたパンを乗せるだけでも美味しいです。
台湾では揚げパンと一緒に食べられることも多いシェントウジャンと同じようなレシピになります。
中でも焼いた塩パンを入れると塩味が入って美味しいという情報もありました。
味と食感のアクセントには、ザーサイや小ねぎ、ニラなどの薬味を入れたり、桜エビや香菜があると台湾で食べられているものと近いものになります。
スープだけでは物足りなくて、ボリュームを出したいときには、春雨を入れるのもおすすめです。
カルディのシェントウジャンにはしっかり味がついているので、春雨に味が染みやすくて美味しいのだとか。
辛いもの好きには、適量のラー油を垂らすとピリ辛でおすすめです。
夕飯としてボリュームを出して食べたいときには、豆腐と豚バラ肉、ニラを足して高たんぱくシェントウジャンにアレンジしても。
豆乳鍋のようにして、締めに麺類やお米などで食べても美味しそうですね。
シェントウジャンの具は何を入れると美味しい?
それでは、カルディのシェントウジャンは、どんな具材をいれると美味しいのか人気レシピで調べてみました。
先ほど書いた通り、ボリュームを出すなら、春雨や豆腐、豚肉を入れて、満足感を。
食感を楽しみたいなら、ザーサイや桜エビをいれても、香りも楽しめておすすめです。
また、サクッと焼いた分厚い油揚げを具材として入れ、半熟卵を入れても、揚げパンのようで、本場の味に近づきます。
豆乳なので、豆乳鍋のようにたくさんの具材を入れているレシピもありました。
にんじん、春菊など、冷蔵庫にある野菜をいれても美味しく食べられます。
あっさりしているので何にでも合いそうですね!
これは好き嫌いがありますが、本場のレシピに近づけるのならば、パクチーもおすすめの具材です。
私なら、厚揚げを焼いて、ねぎをたっぷり入れて、一緒に食べてみたいなと感じました。
豆乳なので、日本人ならごはんと一緒に食べるのも良いのでは?
シェントウジャンはレンジで作れる?
では、カルディのシェントウジャンはレンジで作れるのでしょうか?
結論から言うと、レンジでも作ることができます!
簡単に作れるとはいっても、忙しい朝に、鍋を出して豆乳を温めて作るのはめんどくさいですよね。
そんな方にはレンジで作ってみてはいかがでしょう?
作り方は簡単。
豆乳を耐熱容器に入れて、600Wなら4分、500wなら5分弱を目安に、豆乳がコボコボと泡立つまで温めます。
ポイントとしては、豆乳は温めすぎると突沸する可能性があるので、電子レンジのオートモードを使用せず、様子を見ながら加熱することが良いそうです。
電子レンジで作るレシピは人気で、たくさん情報が載っていたので、参考にしてみると良いですね。
カルディのシェントウジャンを使うと、豆乳を温めたら素を入れるだけなので、数分の手間で出来上がるので本当に簡単ですね!
シェントウジャンのレシピで人気のあるものは?
それでは、シェントウジャンのレシピで人気のものは何があるのでしょうか?
色々調べる中でクックパットで話題入りしていた干しエビと、油条という台湾のお麩のようなものを入れたシェントウジャンのレシピがありました。
今回はそちらのクックパッドのレシピを引用して紹介します。
材料(2人分)
無調整豆乳・・・400cc
A・酢・・・大さじ2
・醤油・・・小さじ4
・ごま油・・・小さじ2
青ネギ・・・少々
干しエビ・・・大さじ2
油条・・・2本
作り方
1.青ネギを小口切りにする。
2.干しエビをフライパンで乾煎りする。
3.油条は一口大にカットする。
4.鍋に豆乳を入れて沸騰しないように弱火にかけ、沸騰直前で火からおろす。
5.器に手順1~3を入れ、その上から手順4を注ぎ、Aの調味料をかけて、とろとろの豆腐状になったら完成です。
ちなみに、油条は、中華街で売っているものだそうですが、ホームベーカリーを使って、手作りすることもできるようです。
強力粉と薄力粉を使って、パンを作るようにセットした生地を油で揚げると簡単にできるそうです。
油条に砂糖をまぶせば、そのまま食べられるようですが、中国や台湾では、シェントウジャンと一緒に食べられることが多いそうです。
油条の他の代用方法としては、スライスしてカリカリに焼いたフランスパンや、ワンタンの皮をごま油を塗って焼いたものを砕いたものがおすすめ。
スープにカリッとした食感がとても合いますね!
シェントウジャンのまとめ
ここまで、シェントウジャンのカルディのアレンジ、レシピの人気などについてまとめてみました。
シェントウジャンと調べるだけでたくさんのレシピが出てきましたが、カルディの素を使うことで本当に簡単に作ることができるのだと感じました。
忙しい朝は、朝食をついついおろそかにしがち。
しかし、電子レンジでもできるシェントウジャンで栄養たっぷりの朝食ができれば健康にも良いですね。
豆乳は身体にもよく、具材を工夫すればこれだけでお腹いっぱいにもなれるシェントウジャン。
私はまだ食べたことがありませんが、機会があれば作ってみたいと思います。
皆さんもぜひ作ってみてはどうでしょうか。
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