耳をすませばの声優のお父さんは下手?セリフが棒読みと言われる理由は?

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耳をすませばの雫の画像に耳をすませばの声優のお父さんは下手?セリフが棒読みと言われる理由は?と白で書いてある画像 ジブリ

【耳をすませば】の声優のお父さんは下手?

ジブリ映画【耳をすませば】の登場人物の一人、雫のお父さん役をしている声優は立花隆さん。

なんと、立花隆さんはプロの声優ではないとか!

そのためか「お父さん役の声優は下手」

「セリフが棒読みで下手」

などのコメントが多くありました。

しかも、お父さん役はオークションで選ばれた、なんて噂もあります!

どうしてそんな方法で選ばれたのか、真相はどうなのでしょうか?

こちらの記事では、【耳をすませば】のお父さん役の声優について掘り下げています!

本当にお父さん役が下手なのか確認したい方は下記からどうぞ!

関連記事:耳をすませば(ジブリ)は何で見れる?無料で動画をフル視聴するサービスを調査!

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耳をすませばの声優のお父さんは下手?

【耳をすませば】のお父さん役の声優は下手なのでしょうか?

調べてみると主にこのような意見がありました。

  • セリフが棒読み
  • セリフに抑揚がない
  • 感情がこもっていない

みなさんもこのように思ったことはありませんか?

それもそのはずです!

ジブリでは衣食住を中心に描くわけなので、日常芝居が多い。芝居も大げさだと困るんです。

引用元:https://www.itmedia.co.jp

と、プロデューサーの鈴木氏も言っておりました。

【耳をすませば】は、日本のどこにでもあるような家庭を題材としています。

自然さやリアリティを出すために、あえて素人の立花隆さんを起用したようです。

また、茨城県の水戸で過ごしている訛りを使いたかったようですね!

訛りを使いたかった理由もこのように語っておりました。

無責任でも何とかお父さんをやっているちょっとくたびれているかな、ということで方言が欲しくなったんです。

引用元:https://www.itmedia.co.jp

ちょっとおもしろい理由ですね!

雫のお父さんの声を聞いていると、自然なかたちでお父さんを表現されていて落ち着きました♡

けいちゃん
けいちゃん
電車のアナウンスと似ている!

そんな声もあるように、日常的に聞こえる声のようですね。

視聴者にも鈴木氏の思いが通じたのか、このように「落ちつく」などの意見が多くありました。

「田舎のお父さん」という感じが出ていて、家庭的な雰囲気にぴったりな方だったのかもしれません。

当然のことながら【耳をすませば】にはたくさんの登場人物がいます。

しかし、主役以外の登場人物にも妥協をしない、作品への強い思いが人気になる理由の一つなのかもしれませんね。

下手と言われる世間の反応

それでは、立花隆さんのお父さん役として世間の反応はどうなのでしょうか?

賛否両論で、様々な意見がありました。

けいちゃん
けいちゃん
棒読みだけど、親しみがあって好き!
お父さんを思い出す!
小太郎
小太郎

と、意見がある一方でこのような意見もありました。

このようにマイナスな意見はありましたが、多くは良い内容だったので、【耳をすませば】の世界観にはピッタリのお父さん役だったようですね。

けいちゃん
けいちゃん
素朴な感じがお父さんという感じだね
親しみがあっていいわ♪
まゆみさん
まゆみさん

耳をすませばの声優のお父さんはセリフが棒読み?

【耳をすませば】の声優のお父さんはセリフが棒読みなのか?

その理由として、プロの声優ではないからです。

声優を担当した、立花隆さんはジャーナリストで評論家でもあり作家として活躍されている方。

けいちゃん
けいちゃん
慣れてないから、下手と言われても仕方がないのかな?

そう思いますよね。

このように棒読みだというコメントが、多数ありました。

ジブリ映画では、声優以外の方も多く起用することで有名ですが、その多くは俳優という職業。

俳優なら演技経験もあるので、声優もやりやすいでしょう。

しかし、お父さん役の立花隆さんはまったくの素人であったため、棒読みなのは無理もないのかもしれません。

このように、棒読みが気になる!

といった人が多く、これが聞きたいからまた見ようという人もいました。

決して下手すぎるから聞きたくない訳ではないようですね。

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耳をすませばの声優のお父さん役は立花隆!

【耳をすませば】の声優のお父さん役は、立花隆さんです。

なぜ立花隆さんを起用したのかは、プロデューサーである鈴木氏のインタビュー記事で、このように書かれていました!

ジブリで定期的に講師を招いて勉強会を開くようになったとき、立花さんにお願いしてみようと思い立ったんです。

引用元:https://bunshun.jp

大学時代から憧れている方と一緒に仕事ができる、なんと素晴らしいお話でしょう!

ジャーナリストとしても活躍されている立花隆さんなのですが。

噂ではジャーナリストでもある立花隆さんの自由な生き方を、雫のお父さんの生き方に重ねたかったようです。

では立花隆さんは、いったいどのような方なのでしょうか?

声が素敵で、お父さん役の声からも人柄が伝わります。

ここで、立花隆さんの経歴を参考にご紹介していきましょう!

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立花隆の経歴は?

名前立花隆
生年月日1940年5月28日ー2021年4月30日(享年80歳)
出身地長崎県長崎市、茨城県水戸市出身
出身大学東京大学文学部フランス文学科卒業
卒業後文藝春秋に入社し、3年で退社
経歴ジャーナリスト、ノンフィクション作家、評論家として活躍
1974年に発表した「田中角栄研究~その金脈と人脈」は、田中角栄内閣を総辞職に追い込んだことで有名である。
2021年急性冠症候群のため死去

2021年に、残念ながら亡くなってしまった立花隆さん。

立花隆さんの書く著書は有名なようで、幼いころに茨城に住んでいたことで訛りが強いのでしょうか?

惜しまれつつ亡くなった立花隆さんですが、【耳をすませば】を見ると思いだせますよね♪

耳をすませばの声優のお父さんはオークションで選ばれた?

【耳をすませば】の声優のお父さんは、オークションで選ばれたのでしょうか?

雫のお父さん役の立花隆さんではなく、雫の友達の夕子のお父さん役の中村晴彦さんです。

1995年に関西テレビで放送されていた、視聴者参加型オークション番組。

「とんねるずのハンマープライス」

この番組において、【耳をすませば】の声優になれるというオークションがありました。

その時に出演権利を落札されたのが中村晴彦さん。

公務員として働いていた中村晴彦さんは、50万円で落札したそうです。

セリフとしては「おかえり」のみ。

夕子とは喧嘩をしていましたが、「おかえり」と一言だけのシーンでした。

 一言とはいえ、一般の人がこうしてジブリ映画に出れるなんて夢のようですよね♪

素人という点では、雫のお父さんと同じですね。

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耳をすませばの声優のお父さんは下手についてまとめ

ここまで【耳をすませば】の声優のお父さんについて調べました。

  • お父さん役は立花隆さん
  • 立花隆さんは、声優ではなくジャーナリスト
  • 素人なので上手ではないが、親しみがあって反応は様々
  • オークションで選ばれたのは、夕子のお父さん

主にこのようなことがわかりました。

雫のお父さんが、どうして立花隆さんあったのか。

それはきっと訛りや素朴な印象がマッチしていたのですね♪

雫のお父さんにも注目して見てみましょう!

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