耳をすませばと猫の恩返しに繋がりはあるのでしょうか？
その猫を見ていると、2つの作品は繋がってる？
と思っていませんか？
この記事では、耳をすませばと猫の恩返しの繋がりについて徹底調査しました！
また、ムーンやムタやバロンといった、印象的な猫たちの名前と種類についても調査！
より深く映画を楽しむなら、耳をすませばと猫の恩返しはどっちが先なのかは重要なポイントです♪
その理由を詳しく説明します！
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耳をすませばと猫の恩返しに繋がりは？
耳をすませばと猫の恩返しに繋がりはあるのでしょうか？
実はものすごく密接な繋がりがあります！
耳をすませばと猫の恩返しいつも混ざるなぁと思ったら繋がりある作品なのか
— コウ (@koh020412) August 26, 2022
このように混ざるな～と感じる人もいました。
私も猫の恩返しを初めて見た時、どこかで見たことある猫だな・・・と思っていました！
それもそのはず。
猫の恩返しは耳をすませばの月島雫が書いた小説なのです！
中学生の時に書いた小説を大人になって完成させたという設定♪
あの小説はどうなったのか、気になっている方が多いのではないでしょうか？
私も月島雫の小説が完成したのか気になっていました！
なんと猫の恩返しとして完成されていたんですね♡
スピンオフ作品はジブリで猫の恩返しが初めてです。
初めてのスピンオフ作品と聞くともう一度見たくなっちゃいますね♪
耳をすませばと猫の恩返しの違い
スピンオフ作品ですが、2つの映画の監督はそれぞれ違うんです。
| 作品名 | 監督 |
| 耳をすませば | 近藤喜文さん |
| 猫の恩返し | 森田宏幸さん |
どちらもジブリ初の監督です！
近藤喜文さんは耳をすませばが公開した3年後に、お亡くなりになりました。
そのためか、猫の恩返しは森田宏幸さんが監督を務めています！
耳をすませばと猫の恩返しには、月島雫が書いた小説という繋がりがありますが、監督が違うためスピンオフ作品と気づく人が少なかったのかもしれません♪
耳をすませばと猫の恩返しはどっちが先？
繋がりのある作品とわかると、見返す順番を大切にしたいと思いますよね！
耳をすませばと猫の恩返しはどっちが先でしょう？
結論から言うと、耳をすませばが先です！
| 作品名 | 公開時期 |
| 耳をすませば | 1995年 |
| 猫の恩返し | 2002年 |
耳をすませばの7年後に猫の恩返しが公開されています♪
耳をすませばの月島雫がどんな思いで小説を書いたのか知ってから猫の恩返しを見ると、より一層映画を楽しめそうです！
実は耳をすませばの公開後、宮崎駿監督から柊あおい先生に猫の恩返しの原作執筆を直接依頼したのだそうです！
柊あおい先生は依頼通り、バロン猫の男爵という原作を書きました。
月島雫が書いた物語という設定で描いた、とジブリ公式HPにも記載されていました♪
原作者が同じで公式設定であるなら、尚更耳をすませば→猫の恩返しの順番で見返したくなりませんか？
耳をすませばの猫の名前に繋がり？
耳をすませばの猫の名前に繋がりがあるってご存じですか？
どちらの映画も猫が印象的ですが、登場する2匹の猫の名前に繋がりがあります！
- バロン
- ムーン
猫の恩返しを見た人は、ムーンなんていなかったような・・・と感じていませんか？
ムーンという名前は確かに、耳をすませばでしか出てきません。
この猫の名前についてそれぞれ深堀りしていきます！
バロン
耳をすませばで、バロンは地球屋にある人形として登場しました。
スーツを着てスマートなスタイルがなんともかっこいいですよね♡
猫の恩返しでも、主役のように活躍していました。
ところで、猫の恩返しのバロンの本名をご存じですか？
本名はフンベルト・フォン・ジッキンゲン。
本名は違いますが、バロンと言われる理由があります！
実はオランダ語で男爵＝バロンと言うのです。
どちらの映画でも、猫の男爵として登場しているのでバロンと呼ばれるのですね！
ムーン
ムーンは耳をすませばで、月島雫を地球屋まで導いた猫です。
猫の恩返しではムタとして登場し、ハルを猫の事務所まで導いていました。
ここでは、本名に繋がりがあるのです♪
ムーンは天沢聖司がつけた名前です。
色々なところを徘徊しているので、お玉やムタなど色々な名前がついています。
一方で、猫の恩返しで登場するムタは、本名にポイントがあります！
本名は、ルナルド・ムーン。
名前が同じなので、より深く耳をすませばと猫の恩返しの繋がりを感じます！
耳をすませばの猫の種類は？
耳をすませばと猫の恩返しはやっぱり猫がポイントですよね。
そんな重要キャラクターである耳をすませばの猫の種類はなんでしょうか？
公式で猫の種類は発表されていません。
猫の恩返しを観ると思う。
ムタさんみたいなネコさん飼いたい〜〜〜〜ムタさんってなんの種類のネコがモデルになってるんだろう…— もっち (@haaaaaaaaaaa26) August 20, 2021
猫の種類に注目している意見も複数ありました♪
なかなか種類を特定することは難しいですが、様々な情報をかき集めてみました！
この記事では、猫の種類について考察していこうと思います！
- ムーン
- ムタ
- バロン
ムーン
耳をすませばに登場したムーンは雑種であると考えられます。
理由は野良猫だからです。
原作では黒猫が登場しますが、魔女の宅急便とイメージが重なるため変更したそうです！
スタジオジブリでは昔猫を飼っており、その猫がモデルになったのでは？
と推測されています。
2月22日は「猫の日」🐱！
『耳をすませば』映画版のムーン(猫)にはモデルがいて、スタジオジブリにいた「ウシコ」という猫で、2015年まで生きたそうです。耳すま映画企画開始が1993年だから、かなりの長生きで羨ましいですね。
そんなわけで、雫ちゃんを猫化してみました。#耳をすませば #猫の日 pic.twitter.com/TyW8Kggq2b— たまこん！@お絵描き修行中🎨 (@twit_kon) February 22, 2023
ウシコは白と黒のぶち猫です。
ムーンもぶち猫なので、本当にモデルにしていたのかもしれませんね♪
ムタ
ムタもムーンと同じく野良猫のため、雑種と考えられます。
野良猫は長生きすると言われていますが、ムタも不老不死と言われるほど長生きなので雑種という説は濃厚とだ思われます。
バロン
『#猫の恩返し』のバロンは実は男爵って意味で、本名は「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵」🎩
元になった種はアビシニアンという賢くてワイルドな猫らしい🐈
まさにバロンらしいかっこよさ👏#映画好きと繋がりたい#耳をすませば#ジブリ好き pic.twitter.com/B0zPYlZWOy— はじめ| 映画コラボレーター (@UCfilm869) August 20, 2021
バロンはアビシニアンという種類の猫をモチーフにしているようです！
アビシニアンはとてもスレンダーな猫でクリクリした大きな目が特徴です。
バロンもとてもスレンダーな猫だったので非常に似ています！
顔が小さくてスマート・・・まさにモデルのような猫です♪
耳をすませばと猫の恩返しの繋がりについてまとめ
今回は耳をすませばと猫の恩返しの繋がりについてまとめました！
- 耳をすませばと猫の恩返しは繋がりがある
- 猫の恩返しは月島雫の書いた小説
- 2つとも原作者は柊あおい先生
- 耳をすませばの7年後に猫の恩返しが公開
- バロンとムーンの名前に繋がりがある
- ムーンとムタは雑種、バロンはアビシニアン
猫の恩返しは映画化する前提で原作を依頼したことに驚きでした！
繋がりを知るとより楽しく映画を鑑賞できそうです♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
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